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豊田市地域活性化

プランコンテストとは

 自動車のまち、豊田市で地域活性化?実は、豊田市は、愛知県でもっとも広い森林面積を誇り、さらに岐阜県や長野県とも接しています。そして、そうした山間部での人口減少は著しいものがあります。一方で、そうした地域には、文化や自然などの様々な資源があります。

 本コンテストでは、豊田市の中でも中山間地域を対象に、若者や他地域の方々の知恵とネットワークを活用して、他の地域に先駆けた新しい施策を策定し、実現・発信を行います。

 具体的には、まず、9月21日〜23日に豊田市にて合宿を行い、市民の方々との交流等を通じて現場の理解を行います。その後、各チームは、それを踏まえたプラン策定を行い、11月2日〜4日の2回目の豊田市での合宿において、プランのブラッシュアップを行います。最後は、参加者の方々が「市長になりきって」、11月4日に、市役所等の関係者の方々に対して、プランの発表を行います。

 本コンテストは、福井県鯖江市で実施されている鯖江市地域活性化プランコンテストにご協力をいただいています。

実行委員長挨拶

 初めまして。豊田市地域活性化プランコンテスト実行委員長の浅野北斗です。この度は、本サイトをご覧いただきまして誠にありがとうございます。私は、高校卒業後は豊田市を離れつつも、大学時代そして就職後と、福井県鯖江市などで地域活性化の活動に取り組んできました。

 

 これまで私が活動してきた福井県では、県内に大学は7つしかなく(豊田市は市内に4つあります。)、それゆえ、地域活性化も切迫感を持って取り組まれていました。一方で、豊田市は、他地域に比べて豊かな土地であり、産業も教育機関もあります。しかしながら、豊田市内でも、山間部では、急激に人口減少が始まっている現状もあります。同時にまた、山間部には、文化や自然などの固有の資源があります。

 

 私は、知恵とネットワークなどを活用することで、豊田市のこうした課題を解決し、加えて、文化や自然などの資源が更に強烈な魅力を持つことができると確信しています。本企画は、「プランコンテスト」ですが、参加者・関係者の方々と一緒になって、実効性のある「豊田市地域活性化プランコンテスト」を作り上げていければと考えております。

 

 また、本コンテストは、豊田市内外の方々の協力のもと実現に至りました。改めて感謝を申し上げます。

豊田市地域活性化プランコンテスト 実行委員長

浅野北斗

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